黄金世代の淺井咲希に産休制度適用 先月SNSで妊娠報告

先月に自身のSNSで妊娠を報告した淺井咲希に産休制度が適用される。本日6日、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)が発表した。
産休制度の適用により、淺井は出産日から起算し36カ月が経過するまでの間を限度として産休期間として認められる。復帰年度においては、産休期間開始日に淺井が保有していたQTランキング111位と同じ出場資格を持つ選手の次点の出場資格が付与される。

これまではシード選手のみに適用されていた同制度だが、今年からその範囲が大幅に拡大。全てのTP登録者が適用時点での出場資格に応じたかたちで利用可能となった。ただし、産休からの復帰戦はシーズンの初戦に固定される。

1998年生まれの淺井は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ黄金世代のひとり。2017年のプロテストに合格し、2019年の「CAT Ladies」でツアー初優勝を挙げた。

近年では若林舞衣子、アン・ソンジュ(韓国)、横峯さくら、大西葵らに産休制度が適用されている。

externallink関連リンク

淺井咲希 プロフィール&成績 淺井咲希が妊婦期間について言及「これ以上太らない事です(笑)」 女子ゴルフの産休制度が大幅改善 シード選手以外も対象範囲に 35歳の決断 有村智恵はなぜSNSで『妊活』を発表したのか? 宮里藍も感銘 出産後もプレーする「さくらはすごい!」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)