コ・ジンヨンが涙の大会連覇 古江彩佳3位、渋野日向子は33位

<HSBC女子世界選手権 最終日◇5日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>

“アジアのメジャー”と称されるシンガポール決戦の最終ラウンドが終了した。単独トップで出たコ・ジンヨン(韓国)が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル17アンダーで逃げ切り、大会史上初の連覇を達成した。ツアー通算14勝目。

前半で3バーディを奪い、首位を快走したジンヨン。途中、大雨での中断もあったが、集中力を切らさずにリードを保つと、後続と3打差でフィニッシングホールへ。あふれてくる涙をぬぐいながら18番グリーンにあがると、パーパットを沈めて観客席から大歓声。今度こそ大粒の涙がほほを濡らした。

トータル15アンダー・2位にネリー・コルダ(米国)。古江彩佳は7バーディ・2ボギーの「67」をマークし、ダニエル・カン、アリセン・コープス(ともに米国)と並ぶトータル14アンダー・3位タイに入った。

笹生優花は「66」で回り、トータル13アンダー・6位でフィニッシュ。畑岡奈紗はトータル9アンダー・12位タイ、渋野日向子はトータル4アンダー・33位タイ、西郷真央はトータル16オーバー・65位に終わった。

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