
<HSBC女子世界選手権 最終日◇5日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>
アジアのメジャーと称される米国女子ツアーの「HSBC女子世界選手権」は最終ラウンドがスタートした。2日目、3日目と悪天候のため大幅に進行が遅れたが、なんとか順延にならずに最終日を迎えている。
3日目を終えてトータル3アンダーの30位タイにつける渋野日向子は日本勢トップバッターとして10番からスタート。出だしを2オン2パットのパーとしてコースへと飛び出した。
そのほかの日本勢では畑岡奈紗と古江彩佳がトータル9アンダーで同組。このあと日本時間の10時01分に1番からティオフする。
笹生優花はトータルトータル7アンダーの13位タイ。西郷真央はトータル13オーバー・65位からスタートする。
トータル14アンダーの単独首位に前年覇者のコ・ジンヨン(韓国)。2打差の2位にネリー・コルダ(米国)がつけている。