
<HSBC女子世界選手権 初日◇2日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>
“アジアのメジャー”と称されるシンガポール決戦は第1ラウンドが進行中。渋野日向子は前半を1バーディ・2ボギーで回り、1オーバー・51位タイでハーフターンしている。
1番パー4ではパーオンを逃すも、約6メートルのパットを沈めてパー発進。13番パー5では約1.5メートルにつけてバーディを先行させるが、15番パー3のボギーで再びイーブンに。さらに17番のパー3でもスコアを落とした。バックナインでの巻き返しを図る。
日本勢最上位は4アンダー・2位タイの古江彩佳と笹生優花。畑岡奈紗と西郷真央は2オーバー・56位タイでプレーしている。
5アンダー・単独首位にエリザベス・ゾコル(米国)。1打差2位タイに古江と笹生、2打差4位タイには2週連続優勝を狙うリリア・ヴ(米国)ら8人が続いている。