気づくと私はいなくなっていた…!? 「子どものすることは想像を超える」と思い知った母の体験談【両手に男児 Vol.47】

ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。

早いもので長男が小学校に入学して一年が経とうとしています。

そろそろひとりで電車に乗ったり、買い物に行ったりできるようになる頃だと思うのですが実際自分がいつ、それらをはじめて経験したかは記憶がない。

なので母に聞いてみました。


その頃まだ妹が小さかったので、多分母は妹の育児に追われていたんだと思います。

姉と遊んでいると思っていた私がいないことに気づき、母は慌てて家中探し回ったそうですが見当たらず…。

近所の公園やお散歩コースを探しても姿がない。

まだ小さかった私はひとりでそう遠くへは行けない、そう思っていた母でしたが…。


普段行っていた大型のスーパーは歩くと片道30分。

お散歩がてら母に連れられてよく行ってはいたものの、まだ小さい子どもがひとりで行けるとは考えにくい距離。

でも、もしかしたらと思い向かった先のスーパーに、私はいたそうです。

お菓子売り場の前で、しっかりお菓子を握りしめて。


私を見つけた母は脱力し、神経がすり減ったそうです。自分のことながら、子どものすることって本当に想像を越えてくるもの。

最近ニュースでも、子どもがひとりで家から出ていってしまうというものを見かけます。小さいからまだ大丈夫ではなく、本当にあらゆることを想像して安全対策しておくことが大事なんですね。

なお、まわりのママ友に聞いたところ、はじめてのおつかいは計算ができるようになってからということで小学2~3年生が多かったです。

小学生ともなると、どんどん親と離れた世界に羽ばたいていきます。でもまだ心配なことも多い時期。だから外に行くときのルールをもう一度親子で話し合ってみようとあらためて思いました。

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