交代時に怒りを爆発させたハフィーニャが謝罪「もうそんなことはしない」

 バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャが、16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフのマンチェスター・U戦の交代時に怒りを露わにしてしまったことを謝罪した。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 試合はハフィーニャの2ゴールに絡む活躍もあり、2-2の引き分けに終わった。しかし、83分の同選手の交代時の振る舞いが物議を醸した。同選手は交代を受け入れられないという様子を見せ、交代後もベンチを蹴るなど怒りを爆発させたことが明らかになっている。

 試合後、ハフィーニャはこの件について言及し、交代時の自身の態度は適切なものではなかったと謝罪した。

「僕は試合が終わってから監督と話した。そして、監督、僕と交代でピッチに入ったフェラン(・トーレス)、みんなに謝罪した。僕はチームの勝利に貢献するために本当にフィールドにいたいと思った。僕は人間だし、制御できない瞬間もある。僕は間違いを犯してしまった。もうそんなことはしない。監督は僕のことを理解してくれたし、感謝している」

 また、試合についてハフィーニャは「昨日、僕はすでに素晴らしい試合になるだろうと話していたが、その通りだった。試合を見ていた人は、きっと何も後悔はなかっただろう」と振り返った。

 続けて「僕たちは試合が持つ激しさと自分たちの質を知っていた。決勝で戦ってもおかしくない二つの素晴らしいチームは良い試合をしたと思う。来週どうなるか見てみよう」と23日に行われるセカンドレグに向けて意気込みを語った。

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