
トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが、しばらく戦線離脱を余儀なくされるようだ。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
トッテナムは5日に行われたプレミアリーグ第22節でマンチェスター・Cと対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合にフル出場していたロリスだが、報道によると、同選手はひざを負傷していたという。
検査の結果、ロリスはひざのじん帯を負傷していることが判明。手術は必要ないと予想されているが、6〜8週間の離脱となることが伝えられている。
現在36歳のロリスは今シーズンここまで公式戦21試合に出場するなど、守護神として君臨。14日にはチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16・ファーストレグのミラン戦を控えているなか、キャプテンを務めている同選手の離脱はトッテナムにとって大きな痛手となりそうだ。