鳥栖、GK板橋洋青が21歳で現役引退を決断「この決断に後悔はないです」

 サガン鳥栖は27日、GK板橋洋青が2022シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 2001年8月11日生まれで現在21歳の板橋は鳥栖の下部組織出身。U-18チーム所属時の2017年と2019年はトップチームに2種登録され、2020年2月に正式昇格を果たした。U-17やU-18日本代表への選出経験もあったが、プロキャリアでは出場機会に恵まれず、2020シーズン、翌2021シーズンともに公式戦出場なしに終わった。昨年2月にはレンタルで愛媛FCに加入したが、ここでも公式戦の出場は叶わなかった。

 21歳での現役引退を決断した板橋は、鳥栖のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「小学一年生から始めたサッカーを辞めることに決めました。僕にとってこの決断に後悔はないです。サガン鳥栖の選手としてたくさんの方と出会い、支えられました。本当にありがとうございました」

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