
日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGは、「サポーターのスポーツマンシップに反する行為」によりDFB(ドイツサッカー連盟)スポーツ裁判所から3万ユーロ(約400万円)の罰金を科せられたようだ。16日、ドイツ紙『キッカー』が報じている。
昨年11月8日に行われたブンデスリーガ第14節ボーフム対ボルシアMGの試合開始前、アウェイのボルシアMGサポーターが約30個の点滅ライトを使用したことが今回の懲罰対象とのこと。
この処罰に対してクラブ側は合意の姿勢を示しており、判決が確定。ただし、DFB連盟スポーツ裁判所に使途申告をすることで、罰金額の3分の1まではクラブのセキュリティや暴力防止対策などに使用することが認められている。
なお、ボルシアMGにとっては今季すでに4度目の罰金処分となり、合計で7万8000ユーロ(約1086万円)を支払うことになっている。