電撃!  蝉川泰果がダンロップとボール契約を締結 『Z-STAR XV』で世界に挑む

住友ゴム工業株式会社は10日、昨年の「日本オープン」を95年ぶりにアマチュアで制してプロに転向した蝉川泰果(せみかわ・たいが)がダンロップとボール契約を締結したことを発表した。同社のボール『スリクソン Z-STAR XV』で世界へと打って出る。

今回の契約に際し蝉川は「ダンロップの製品はすごく自分に合っていて、スタッフのみなさまも快い対応をいただけており契約することを決めさせていただきました」と理由を説明した。

また、ボールについては「ドライバーショットでは思った弾道で飛んでいてフィーリングも良く、ラウンド使用でのフェアウェイキープ率も上がっています。アイアンショットではスピンの影響で今までより5〜10ヤードぐらい飛んでいます。そしてドライバーではスピンが減り、ウエッジではかかるのは魔法のようです。パターは距離感がつかみやすくフィーリングも良く直進性に優れています。ドライバーからパターまで、ショット、パットともにイメージ以上のスリクソンのボールで戦っていきたいと思いました」とコメントしている。

蝉川は今週の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」から3週連続で米国男子ツアーに出場予定。新しい相棒とともにどんなプレーを見せてくれるのか。

externallink関連リンク

■蝉川泰果 プロフィール&成績 ■なぜ蝉川泰果は狭いホールでも自信を持ってドライバーを振れるのか?【メンタルコーチに聞く】 ■蝉川泰果がSPORTFIVEとマネジメント契約を締結 ■蝉川泰果が感じる金谷拓実の“すごさ” ■「今後も最大限に応援していきたい」金メダリスト・室伏広治長官が馬場咲希、蝉川泰果らに伝えたこと
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)