
徳島ヴォルティスは8日、テルメズ・スルホン(ウズベキスタン1部)よりDFルイズミ・ケサダが完全移籍加入することを発表した。
ケサダは1996年2月11日生まれの左サイドバック。レアル・マドリードの下部組織で育ったが、トップチームでの出場機会は得られず、オロトやコルドバへの期限付き移籍を経て、2019年夏にカディスへ完全移籍した。2019-20シーズンは公式戦6試合に出場。2020年6月にひざの前十字じん帯を断裂する大けがを負ったこともあり、20-21シーズンは公式戦出場がなかった。
2021年1月にカディスを去り、1年後の2022年2月にテルメズ・スルホンへ移籍。2022シーズンはリーグ戦16試合とカップ戦2試合に出場した。
ケサダは徳島加入に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「徳島での新たなステージにサイン出来た事をとても嬉しく思い、またその挑戦に立ち向かうことを自分自身非常に楽しみに感じています。私は勝利のためにこのクラブに来て、自分の最大のパフォーマンスを捧げチームの目標を達成したいと思います」