新たなストライカーを狙うマンU、オランダ代表FWウェクホルストの獲得を打診か

 マンチェスター・Uは、オランダ代表FWワウト・ウェクホルストの獲得に向けてバーンリーに打診したようだ。7日、イギリスメディア『The Athletic』が報じている。

 クリスティアーノ・ロナウドがシーズン途中で退団したマンチェスター・Uは、今冬の移籍市場で新たなストライカーの獲得を狙っているとされている。そしてそのターゲットとして、先日のFIFAワールドカップカタールでインパクトを残したオランダ代表のウェクホルストに白羽の矢を立てたようだ。

 現在30歳のウェクホルストは、今季バーンリーからのレンタルでベジクタシュに所属するストライカー。197センチメートルの長身を武器に、今季は公式戦18試合で9ゴール4アシストという結果を残している。マンチェスター・Uは、エリック・テン・ハフ監督がウェクホルストを高く評価している模様で、今シーズン終了までのレンタルでの獲得へ動き始めた模様だ。

 なお、選手サイドはすでにマンチェスター・U移籍へ前向きな様子。ディールの成立は、現所属先のベジクタシュとレンタル元のバーンリーの決断にかかっているとされている。

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