
FC東京からカターレ富山に期限付き移籍しているMFアルトゥール・シルバが、期限付き移籍期間を2024年1月31日まで延長した。5日、両クラブが発表している。
1995年4月26日生まれのアルトゥール・シルバは現在27歳。母国ブラジルのECサン・ジョゼでプロキャリアをスタートさせると、CAヴォトゥポランゲンセやCNマルシリオ・ジアスなどを経て、2019年にFC東京に加入した。2020シーズンは公式戦32試合でプレーし、FC東京の中盤を支える。2022シーズンにカターレ富山へと期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグ19試合に出場していた。
まずアルトゥール・シルバはクラブ公式サイトを通じて、FC東京のサポーターに富山の地で飛躍することを誓った。
「FC東京のファン・サポーターのみなさま、2023シーズンも違うチームでチャレンジをしますが、いつも私の心にはみなさんの姿があります。みなさんからいただいた声援を力に変え、成長した姿を見せられるように頑張ります。FC東京の成功を願っています」
またアルトゥール・シルバはカターレ富山での2年目のシーズンを前に、クラブ公式サイトで意気込みのコメントを残している。
「カターレ富山のファン・サポーターの皆様、アルトゥール・シルバです。2023年シーズンもカターレ富山でプレーさせていただく事になりました。皆さんとJ2に復帰する目標を達成するために共に戦いましょう!応援よろしくお願いします」
なお、同選手は契約により期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できないことも併せて伝えている。