岡山、FWナ・サンホを完全移籍で獲得! 町田で天皇杯優勝にも貢献した元韓国代表「強い覚悟を持ってこの地を踏みます」

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 ファジアーノ岡山は3日、FC町田ゼルビアからFWナ・サンホを完全移籍で獲得したことを発表した。

 1996年8月12日生まれのナ・サンホは現在29歳。母国の光州FCでプロキャリアを始めた後、FC東京やFCソウルなどを経て、2024年冬にFC町田ゼルビアに加入した。在籍2年半でクラブ公式戦通算97試合に出場し14得点10アシストを記録。2025シーズンには、天皇杯優勝にも貢献していた。また、2018年にデビューした韓国代表では通算30キャップを誇っており、カタールW杯にも出場している。

 まずナ・サンホは、FC町田ゼルビアを退団するのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残した。

「コーチングスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様、そしてFC町田ゼルビアに関わるすべての皆様へ。この3年間、皆さんと共に過ごした日々は、僕にとってかけがえのない時間でした。苦しい時も、嬉しい時も、同じ目標に向かって共に戦い、共に喜び合えたことを心から誇りに思います。中でも、ACLでの戦い、そして天皇杯での優勝は、決して忘れることのできない最高の思い出です。チームメイト、コーチングスタッフ、クラブ関係者、そしてファン・サポーターの皆さんが一つになって戦えたからこそ、あの素晴らしい瞬間を掴むことができたと思っています。本当に幸せな3年間でした」

「FC町田ゼルビアのストーリーは、これからも続いていきます。そして、このチームは必ずさらに大きく躍進していくと信じています。ただ、僕はここでチームを離れ、新たな挑戦へ進むことを決めました。別れは本当に寂しいです。時間が過ぎるのは、本当に早いですね。それでも、皆さんと同じ時間を過ごせたこと、同じ景色を見られたことは、僕の人生にとって大きな財産です。3年間、本当にありがとうございました。皆さん、どうかこれからも健康でいてください。またいつか、笑顔で会いましょう」

 また、ファジアーノ岡山に加入するナ・サンホは、クラブ公式サイトにてコメントを残した。

「こんにちは。この度、ファジアーノ岡山に加入することになりました、ナ・サンホです。まずは、私がファジアーノ岡山の一員としてプレーできるよう、これまで多大なるご尽力をいただいた強化部、フロントスタッフ、クラブ関係者、そして会社の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。対戦相手としてファジアーノ岡山と戦った時、強く感じたことは、非常にタフで、献身的に戦うチームだということです。相手として本当にやりづらく、簡単には崩れないチームだと感じていました」

「今度はファジアーノ岡山の選手として、このチームのためにピッチを駆け回ります。ファジアーノ岡山の特徴であるハードワーク、球際の強さ、粘り強さに、自分自身のストロングを加え、チームの勝利のために惜しみなくすべてを出し切りたいと思います。ファジアーノ岡山の皆さんと共に、さらに高い場所を目指すために、強い覚悟を持ってこの岡山の地を踏みます。スタジアムで皆さんにお会いできる日を、心から楽しみにしています。これからよろしくお願いいたします」