マンUが1月の中盤補強を検討?…ウルブスのブラジル代表MFジョアン・ゴメスが獲得候補か

 マンチェスター・ユナイテッドがウルヴァーハンプトン(ウルブス)に所属するブラジル代表MFジョアン・ゴメスに関心を寄せているようだ。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ルベン・アモリム体制2年目での飛躍に向けて、今夏の移籍市場で2億ポンド(約409億円)以上を費やしたマンチェスター・ユナイテッド。スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ、カメルーン代表FWブライアン・ムベウモ、ブラジル代表FWマテウス・クーニャを獲得し、ベルギー代表GKセンヌ・ラメンスを新守護神として迎えたが、噂されていた中盤の補強は行われなかった。

 来夏にはブラジル代表MFカゼミーロとの契約が満了となることから、マンチェスター・ユナイテッドはノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFエリオット・アンダーソンやクリスタル・パレスの同MFアダム・ウォートン、ブライトンのカメルーン代表MFカルロス・バレバらを注視。来夏の移籍市場で巨額の資金を投じ、獲得に乗り出すものと見られている。

 しかし、アモリム監督は来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて、1月の移籍市場で中盤を補強したいと考えている模様。報道によると、アンダーソンらと比較して低コストでの獲得が見込めるJ・ゴメスが有力候補となっているようだ。クーニャの元チームメイトでもある同選手の移籍金は4400万ポンド(約90億円)程度と噂されているという。

 現在24歳のJ・ゴメスは母国の名門フラメンゴの下部組織出身で、2020年10月にトップチームデビューを飾った。2023年1月にウルブスへ加入し、中盤の主軸としてここまで公式戦通算103試合に出場し7ゴール4アシストをマーク。昨年3月にデビューしたブラジル代表では国際Aマッチ通算10試合に出場している。

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