テーラーメイド『Fitting Lab Tokyo』が八重洲にオープン!C・モリカワら契約プロが祝福

13日、テーラーメイドが東京駅直結の「 八重洲ダイビル内1F」に、新たなフィッティング施設である『TaylorMade Fitting Lab Tokyo』をオープンした。会場には契約プロらがかけつけて祝福し、コリン・モリカワが施設でフィッティングを受け、トークセッションを行った。自身のドライバー選びのこだわりと、施設の良さについてこう話す。
「ボクが一番大事にしているのが、構えたときの見た目。テーラーメイドには気に入ったものが見つかるので安心で、次に大事なのはシャフト。これが合っていないと自分が思うように打てない。最後に大事なのが打感だね。今シーズンの『Qi35』でもテーラーメイドはいろんなバリエーションから選べるので安心できる。
 
(Fitting Labを体験して感じたのは)オープンしたてなのでとても綺麗だし、驚いたのは、こんなにたくさん試打シャフトがあることだね。自分も個人的にシャフトが好きなので、いくら見ていても飽きない。フィッティングではシャフト選びがすごく大事なので、たくさん試せるのは良いこと」(モリカワ)
普段、弾道計測器のデータで重視している項目は【スピンレート】で、「2200~2700」の適正に収まれば自分のコンタクトで「思い通りの距離が出せることを確認できる」という。また、自身は「あまり道具を替えないほう」で、アイアンシャフトの『Dynamic Gold』も不変で、一度決まれば「替えない」のが信条。
 
また、新しいシャフトを試打する際は「2、3球」で次のステップに行くか判断し、合わないものを重ねて打つうちにスイングが変わるリスクを避け、変数を排除するタイプだと明かした。試打回数が少ないタイプだからこそ「グリップやウェイトなどを丁寧に選ぶことが大事」と話したが、「例外がある」と、パター試打だけは「制限しない」とのこと。
『TaylorMade Fitting Lab Tokyo』では、打席奥に工房も併設しており、ツアートラック(メーカーのツアーバス)と同様のサービスをその場で作業を見ながらリクエストできるのも利点。モリカワも「初めてツアートラックに入った時の興奮を思い出した」と語っていた。フィッティングは有料で弾道計測器『Quad MAX』を導入し、ボールの動きだけでなく、クラブの動きも計測してくれる。

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