去就注目のグラニト・ジャカ、サンダーランドとフェネルバフチェが獲得に本腰か

 レヴァークーゼンに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカに対し、サンダーランドとフェネルバフチェが関心を示しているようだ。21日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ジャカとレヴァークーゼンが結んでいる現行の契約は2028年6月までとなっているものの、今夏の移籍市場で他クラブへ移籍すると報じられてきた。報道によると、プレミアリーグへの昇格を果たしたサンダーランドとトルコのフェネルバフチェの2クラブがジャカの獲得に動いているという。

 サンダーランドとフェネルバフチェは、どちらもすでにレヴァークーゼンにオファーを提示した模様。しかし、どちらのオファーもレヴァークーゼンは拒否しており、高額なオファーがない限り残留させる意向だと報じられている。なお、どちらのクラブも再度オファーを提示する見込みであり、移籍の可能性は残されているようだ。

 現在32歳のジャカは2016年7月にボルシアMGからアーセナルに移籍し、7年間で公式戦通算297試合に出場して23ゴール29アシストを記録した。2023年7月からレヴァークーゼンに活躍の場を移すと、加入初年度の2023-24シーズンにはチームの主力として無敗でのブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇に大きく貢献。2024-25シーズンは公式戦49試合で2ゴール7アシストという成績を残した。

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