日本代表FW町野修斗にプレミアリーグのクラブが強い関心か ボルシアMGはキールとの交渉が難航

 ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗に対し、プレミアリーグのクラブが強い関心を示しているという。21日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 これまで、ボルシアMGが町野の獲得に動いていると報じられてきた。しかし、ホルシュタイン・キールのオルフ・レッベSD(スポーツディレクター)は町野の移籍金を1000万ユーロ(約17億円)以上に設定。ボルシアMGは引き続き町野の獲得に向けて交渉を続けているものの、要求されている金額がネックとなり難航している状況だ。

 そして報道によると、具体的なクラブ名は判明していないものの、プレミアリーグのクラブが町野に強い関心を示しているとのこと。町野を巡って争奪戦が繰り広げられる可能性が浮上した。

 現在25歳の町野修斗は2023年7月に湘南ベルマーレからホルシュタイン・キールに移籍。加入初年度の2023-24シーズンは公式戦33試合で5ゴール6アシストを記録してチームの1部昇格に貢献した。続く2024-25シーズンは、ブンデスリーガで32試合に出場して11ゴール3アシストを記録。ホルシュタイン・キールは2部降格となったが、町野は欧州5大リーグでキャリア初の2桁得点を記録した。

【動画】町野修斗が直接FK含む2ゴール2アシストの大暴れ! vsアウクスブルク

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