代表デビュー戦で“ゴール未遂”の安藤智哉「攻守両面でヘディングをアピールしたい」

 日本代表のDF安藤智哉(アビスパ福岡)が11日にメディア対応を行なった。

 8日に行われた東アジアE-1サッカー選手権2025・第1節でホンコン・チャイナ代表(香港代表)を6-1で破った日本代表。第2節の中国代表戦の前日に安藤がインタビューに応じた。

 香港戦で代表デビューを飾った安藤は、フル代表の試合について「若干の緊張感はありましたが、すぐ試合に入れましたし、すごい楽しめたのが率直な感想です」とコメント。惜しくもファウルで代表初ゴールは取り消されたものの、「セットプレーで点を取れるというのは、アピールできたのかなと思う」と手応えを口にした一方、「リスク管理からのカウンター対応は、自分の課題でもある」と語った。

 次戦の中国戦に向けては、「目の前の1戦は大事ですし、できる限りのことをしてベストな状態で臨みたい」と意気込みを示すと、「守備では潰すところ、攻撃では起点になるようなパスが大事になりますし、攻守両面でヘディングというのをアピールしていきたいです。この3試合でしっかり自分の持っているものを出し切って、よりいい大会にしたいです」と話している。

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