小祝さくらが念願の地元初V 安定“さくら節”も「ガッツポーズとかできなかった…」【2023年思い出フォト】

北海道の真駒内カントリークラブ 空沼コースで行われた2023年の「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」。小祝さくらが念願の地元優勝を挙げた。
単独首位からスタートした最終日は前半で1つスコアを伸ばしたが、後半で失速。14番パー3でボギーを喫し、ハーフターン時点にあった4打差も残り3ホールで2打差まで迫られていた。だが、17番パー3でバーディを奪うと、トータル12アンダーで逃げ切った。15歳で出場した2013年「meijiカップ」から10年。地元・北海道では初めてとなる優勝を飾った。

地元26試合目での悲願達成に「実感がないんですけど、今年初優勝を北海道で挙げることができてうれしい」と、インタビューでホッとした笑顔を見せた。

最終18番パー4で、返しのパーパットを沈めて優勝を決めた小祝だったが、「ガッツポーズとか、かっこいいポーズができなかったので…。恥ずかしいなって感じです」と振り返り、いつもの‟さくら節”でギャラリーを笑わせた。

今季は3月「アクサレディス in MIYAZAKI」での単独2位を含む9度のトップ10入り。今季3勝の佐久間朱莉と並び、年間トップ10回数でツアー1位に立っている。昨年の「アース・モンダミンカップ」で通算11勝目を挙げると、小さいガッツポーズを見せたが、『次はもっと高く手を上げて欲しい』のリクエストに対して「次勝てたらそうしたいと思います」という“約束”もした。今季初優勝と渾身のガッツポーズが地元で見られるのか、注目だ。

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