
1日(火)、株式会社日新堂は女子プロゴルファーの大里桃子とスポンサー契約を締結したことを発表した。
同社は「世界の1/960をワクワクに」をミッションとして掲げる、1892年(明治25年)創業の老舗時計販売店。理念である『美しい時を刻むために』という言葉と、大里の長年の努力や継続的な成長の姿勢が共鳴し、契約に至った。今後はスポーツ文化の振興に貢献し、女子ゴルフ界の未来を共に築く姿勢を示していくと述べた。
1998年度生まれの“黄金世代”である大里は、2018年7月のプロテストに合格すると、日本女子プロゴルフ協会入会23日後の翌月8月にツアー初優勝。昨年は「宮里藍 サントリーレディス」で3年ぶりツアー通算3勝目を挙げ、初の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)の切符を獲得した。
今回の契約を受け、「プロ8年目も挑戦の日々は続き、貴重な時間を刻みながら毎試合を過ごしております。理念でもある「美しい時を刻むために」に共感し、ツアーで楽しい時も苦しい時もベストを尽くし、応援していただく皆さんをワクワクさせるプレーを心がけて参ります」とコメントした。