全英準備も開始「ウェッジを頼みました」 岡山絵里が4年ぶり優勝へ“再始動”

<ニチレイレディス 初日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6594ヤード・パー72>

先週の「宮里藍 サントリーレディスオープン」を2位で終えた岡山絵里が、今週も好調だ。初日を7バーディ・1ボギーの「66」で回り、6アンダーの単独首位に立った。
「アイアンショットがよかった。前半は1ピン以内のチャンスをたくさんつくれた」。3打目を80センチにつけた1番パー5での“おはようバーディ”から、7番で2メートル、12番でも3メートルなど、小さいグリーンでショットがピンに絡んだ。パーオン率も72.2%(13/18)と上々の一日だった。

コースは「苦手です。グリーンも小さいし、難しい」と話す。過去8回の出場で、予選通過は6度果たしているが、最高順位は2017年と19年の18位。大きな結果を残したことはない。「今年はラフが長い。ラフに入ったときのジャッジが難しい。ただ、フェアウェイから打てればチャンスはある」という部分に細心の注意を払う。

先週の結果により、7月31日開幕の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)の出場権を獲得した。ロイヤルリザム&セントアンズで行われた18年以来、7年ぶりの大舞台へ向け、すでに準備も開始。「(新しい)ウェッジをメーカーの方に頼みました。バンスを削ったり」。前回の経験も踏まえながら、万全を期すつもりだ。

ゴールドに輝くシャフトは、フジクラの最新アイテムでサントリーの会場で替えたもの。今季3度目のトップ10入り、そして21年の「アクサレディス」以来となるツアー3勝目へ近づいている。優勝争いを繰り広げた先週末は、「あまり寝られなかった。頭が冴えてしまって」と疲れも残したが、今週は「かなり寝ました」と通常状態に戻っている。

「バーディを狙うゴルフがしたい。あまり守ったりはしたくない」。好調なショットを武器に、ピンだけを狙っていく。(文・間宮輝憲)

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