久常涼と星野陸也が44位で決勝R進出 金谷拓実、大西魁斗は予選落ち

<ザ・アメリカンエキスプレス 3日目◇18日◇PGAウエスト ピート・ダイ スタジアムC(7210ヤード)、ニクラス・トーナメントC(7147ヤード)、ラキンタCC(7060ヤード・いずれもパー72、米カリフォルニア州)>

3日間の予選ラウンドを行うプロアマ形式の大会は、スタジアムコース(SC)、ニクラス・トーナメントC(NC)、ラキンタCC(LQ)の3コースを全員が回り、決勝ラウンド進出者が決まった。
日本勢は4人が出場している。LQをプレーした久常涼は6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」でプレー。スコアをトータル10アンダーまで伸ばし、44位タイで決勝進出を果たした。

2日目を終え20位タイにつけていた星野陸也は、SCで苦戦。それでも最終ホールの9番でバーディを奪い、2バーディ・2ボギーの「72」と最後にパープレーに戻した。順位は44位タイまで後退したが、予選ラウンドは通過。

NTをプレーした金谷拓実は「70」と伸ばすも、トータル7アンダー・80位タイと予選カットライン突破はならず。SCを回った大西魁斗は「74」と苦しみ、トータル2アンダー・125位タイで決勝進出を逃した。

3日目に「64」をマークしたセップ・ストレイカ(オーストリア)が、トータル23アンダーで単独トップに浮上。トータル19アンダーの2位タイにチャーリー・ホフマン、ジャスティン・ローワー(ともに米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が続いている。

17歳でプロ初戦を迎えたブレイズ・ブラウン(米国)は、40位で進んだ3日目に「74」と落とし、トータル6アンダー・91位タイで予選落ちを喫した。

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