ミランがラッシュフォード獲得に関心? ネックは高給、マンUのサラリー負担は必須か

 ミランは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得に関心を示しているようだ。4日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 マンチェスター・ユナイテッドの背番号「10」を背負う生え抜きの27歳は、今シーズン公式戦24試合の出場で7ゴール3アシストを記録。しかし、ルベン・アモリム監督の就任後は出番を大きく減らしており、1月の移籍市場での退団が噂されている。

 そんななか、ラッシュフォードの移籍をめぐり、ミランとマンチェスター・ユナイテッドが接触した模様だ。ただ、年俸という“大きな壁”が移籍の可能性を阻んでいると『スカイ』は指摘している。

 ラッシュフォードの推定年俸1400万ユーロ(約23億円)とされており、半年間で半額になるとしても、ミランにとっては大きな負担となる。そのため、マンチェスター・ユナイテッドが給与の一部を負担することは必須条件となりそうだ。両クラブは今後、話し合いを深めて状況の解決を図っていくと『スカイ』は伝えている。

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