志知孝明が3年ぶり福岡復帰、広島から期限付き移籍「非常に難しい決断でしたが…」

 サンフレッチェ広島に所属するDF志知孝明が、アビスパ福岡に期限付き移籍した。5日に両クラブが発表した。

 移籍期間は2025年2月1日から2026年1月31日まで。志知は契約により、移籍期間中、広島と対戦するすべての公式戦に出場しない。

 現在31歳の志知は、東海学園大学在学中の2015年に特別指定選手として松本山雅FCでデビュー。その後は水戸ホーリーホックや横浜FCなどでもプレーし、2021年と2022年にも福岡でプレーした。

 2023年に広島へ完全移籍。2シーズンでリーグ戦34試合、カップ戦6試合、天皇杯3試合、AFCチャンピオンズリーグ2の5試合に出場した。

 福岡復帰を受けて、志知は福岡の公式サイトを通じてコメント。「明けましておめでとうございます。広島から来ました志知孝明です。また福岡の地で戦えること嬉しく思います。自分の全てを出し、勝利に貢献します。よろしくお願いします」と意気込みを示した。

 また、同選手は広島のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、「明けましておめでとうございます。期限付きで福岡に行くことになりました。今の自分にとって今年どうあるべきか考えた時、非常に難しい決断でしたが、このような形になりました。この決断をリスペクトしてくれた強化部の雨野さん、栗原さんには感謝しかありません。素敵な仲間と楽しくサッカーできて幸せでした。2年間ありがとうございました」と感謝を綴った。

【ハイライト】志知が豪快ボレーで移籍後初ゴール 2023 J1第27節広島 2-0 神戸

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