福岡、FWシャハブ・ザヘディの完全移籍加入を発表…昨季はリーグ戦9得点

 アビスパ福岡は5日、ゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)から期限付き移籍で加入していたイラン人FWシャハブ・ザヘディの完全移籍加入を発表した。

 現在29歳のザヘディは国ペルセポリスでプロキャリアを始めると、IBV(アイスランド)やオリンピック・ドネツク(ウクライナ)などを経て、2021年にゾリャ・ルハンシクに加入した。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻が開始されたことで、FIFAによる特別措置によって、プスカシュ・アカデミア(ハンガリー)やペルセポリスに期限付き移籍となった後、2024年3月に福岡に期限付き移籍で加入した。

 Jリーグでプレーする初のイラン人選手となったザヘディは、当初の契約は6月30日までだったが、FIFAによる特別措置によって12月31日まで延長され、2024明治安田J1リーグでは31試合出場でチームトップの9得点を記録した。

 そのほか、2024JリーグYBCルヴァンカップでは1試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で2試合出場2得点を記録したなか、2025シーズンも福岡でのプレーを続けることが明らかになった。

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