ミランのコンセイソン監督、ユヴェントスとの“初陣”へ意気込み「非常に良い準備ができた」

 ミランのセルジオ・コンセイソン監督が、3日に迎えるスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝ユヴェントス戦に向けてコメントした。2日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 先月30日にミランの指揮官に就任したコンセイソン監督は、チームの印象について「最初の印象は非常にポジティブだった。私は、いくつかのことを変えたいという意欲を持つグループを見た」とコメント。また以下のようにも続けた。

「選手たちは異なる戦術的なアイデアを理解しようとする姿勢を見せており、この謙虚さは私にとって重要だ。これはチームの構築の土台となるもの。短い時間ではあったが、非常に良い準備ができた。もちろん私は到着したばかりで、その後すぐに移動があったため、十分なトレーニング時間はなかったが、明日の試合に勝つために最善を尽くす」

 チアゴ・モッタ監督が率いるユヴェントスとの一戦に向けては「私たちは競争力を持ち、組織的であり、戦略的にユヴェントスに何ができるかを理解しなければならない」「ハードワークを惜しまず、積極的でなければならない。そして、私にとって基本的な側面について選手たちに鋭い指示を出すよう努めた。負傷や十分な準備時間がない中でも、言い訳をせず、ユヴェントスと正面から向き合い、勝利を目指さなければならない」と気を引き締めた。

 コンセイソン監督にとってミランでの“初陣”となる一戦に、注目が集まっている。

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