浦和、新潟からMF長倉幹樹を完全移籍で獲得「勝利のため全力で闘います!」

 浦和レッズは3日、アルビレックス新潟からMF長倉幹樹が完全移籍で加入することで合意したことを発表した。

 現在25歳の長倉は浦和レッズジュニアユース、浦和レッズユースに所属した経歴を持ち、順天堂大学を経て、2022年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCに加入。同年8月にザスパクサツ群馬に完全移籍を果たし、2023年7月から新潟でプレーしていた。2024シーズンは明治安田J1リーグで30試合出場5得点、JリーグYBCルヴァンカップで9試合出場6得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で2試合出場を記録した。

 移籍が決定した長倉は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「アルビレックス新潟から加入することになりました、長倉幹樹です。チームの勝利のため全力で闘います! よろしくお願いします!」

 また、所属していた新潟のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。

「自分をアルビレックス新潟に加入させてくださり、ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さん、2023シーズンの途中に加わった自分を、温かく迎えていただき、また熱いサポートとともに応援をしてくださり、本当にありがとうございました。新潟に関わる方々といろいろな経験ができたことを、本当に感謝しています。一年半、ありがとうございました!」

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