44歳DF山本英臣が契約更新! 甲府の“象徴”が在籍23年目のシーズンへ「来季もプレーする決断をしました」

 ヴァンフォーレ甲府は26日、DF山本英臣との契約更新を発表した。

 クラブの“偉大なバンディエラ”が、在籍23年目のシーズンへ挑む。1980年6月26日生まれの山本は現在44歳。1999年にジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)の育成組織からトップチーム昇格した後、2003年にヴァンフォーレ甲府に加入。以降は“甲斐国”から動かざるごと22年、自身のプロキャリアを捧げてきた。これまでにJ1昇格を3度、J2降格を3度、そして2022シーズンにはクラブ史上初の天皇杯優勝など、酸いも甘いも噛み分けてきた。

 今シーズンは公式戦15試合に出場した山本。ヴァンフォーレ甲府との契約を更新した同選手は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「2024シーズンもたくさんの方々にクラブを支えていただき、本当にありがとうございました。自分自身でしっかりと考えた上で来季もプレーする決断をしました。来季は、クラブ創設60周年のシーズンとなります。これまで大切にしてきたマインド、そして変化に恐れず、チーム、そしてクラブの更なる成長に貢献できるように頑張りたいと思います。2025シーズンもよろしくお願いします」

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