DF鳥海晃司、C大阪から千葉に5年ぶり復帰! 「愛するクラブをJ1に戻したい」

 ジェフユナイテッド千葉は21日、セレッソ大阪からDF鳥海晃司が完全移籍で加入することを発表した。

 現在29歳の鳥海は、千葉の育成組織出身で、明治大学を経由し、2018シーズンから千葉のトップチームに加入。J2リーグ通算79試合に出場するなど主力として活躍し、2021シーズンからC大阪に移籍した。C大阪でも徐々にレギュラーポジションを掴み取り、2023シーズンと2024シーズンはJ1リーグで30試合に出場した。

 5年ぶりの千葉復帰を決めた鳥海は、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメント。J1リーグ復帰への決意を示した。

「セレッソ大阪から加入する事を決めました。ジェフを出て行く時にも伝えましたが、サッカー人生は短いです。その短い人生の中での次の目標はJ1でプレーする事よりも、J2で15年苦しむ、愛するクラブをJ1に戻したい。自分がJ1に上げてこのステージに戻ってきたらいいんだと、サッカー人生を賭けて、覚悟を決めて戻って来ました。この決断が間違っていなかったとを自分自身に、そして自分の意思を尊重してくれた家族のためにも証明しなければなりません。いい時もそうでない時もお互いを信じてファミリーとなって必ず昇格しましょう」

 また、同選手はC大阪のクラブ公式サイトを通じてもコメントを発表。「2024シーズンをもちましてジェフ千葉に移籍する事になりました。全てを話す事はできないので1つだけ伝えさせて下さい。選手、クラブスタッフ、サポーター、スタジアム、セレッソの全てが心から大好きです。このクラブでプレーできた事は僕の誇りです。セレッソファミリー全ての人にこの場を借りてお礼を言わせてください。4年間素晴らしい時間をありがとうございました」と、感謝を綴った。

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