新村駿が単独首位浮上 元賞金王の池田勇太は46位後退【ファイナルQT】

<JGTOファイナルQT 2日目◇4日◇下関ゴールデンゴルフクラブ(山口県)◇7034ヤード・パー72>

シードから漏れた選手らが、来季のレギュラーツアーおよび下部ツアーの出場優先順位を争うQTの第2ラウンドが終了した。新村駿が、トータル12アンダーで首位に浮上した。
トータル10アンダー・2位タイに鳥海颯汰、海老根文博、岩井亮磨。トータル9アンダー・5位にニクラウス・チアム(シンガポール)。トータル8アンダー・6位タイにツアー通算3勝の時松隆光と片岡大育、勝亦悠斗、村山駿、森山友貴、発多ヤマトが続いた。

2016年の賞金王でツアー通算21勝を誇る池田勇太は伸ばせず、トータル2アンダー・46位タイへ後退。同7勝の武藤俊憲、同2勝の藤本佳則も伸ばせず、それぞれトータル1アンダー・58位タイ、トータルイーブンパー・66位タイで2日目を終えた。

2014年賞金王の小田孔明、16歳の香川友はトータル1オーバー・71位タイ、ツアー1勝の小林伸太郎はトータル2オーバー・80位タイと苦しい状況となっている。

シニアツアーで今季2勝を挙げた増田伸洋は、第1ラウンド後に右背中痛により棄権した。

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