エアガンなどのスコープを手掛ける企業が、超小型距離計を開発中!  商品名は『スナイパー』!?

光学機器メーカーである『ノーベルアームズ』がレーザー距離計を開発中という面白い話を聞いて、早速調査してみた。
世界各国の軍に納品する高機能サングラスブランド「ESS」を発売する『ノーベルアームズ』。稲森佑貴、香妻陣一朗らトッププロが使用するゴルフ用サングラスとして知られているが、実は同社はエアガンや猟友会、自衛隊などに使用するライフルスコープやドットサイトを製作・販売しており、日本を代表する光学機器メーカーなのだ。

スコープや取付に必要なカスタムパーツの企画制作も行っており、海外の光学機器メーカーの国内の総販売代理店も担当。同社がスコープの技術を生かして、ゴルフのレーザー距離計を開発しているという。早速その概要を聞いてみた。

「稲森プロや香妻プロが使用するサングラス『ESS』を手掛ける弊社ですが、本業はエアガンの照準を定めるためのスコープなどを開発、輸入する会社なんです。だから、こういった光学技術こそノウハウがあり、レーザー距離計を作ってみてはと思って、現在開発中なんです」(ノーベルアームズ広報)

稲森がすでに試作品を使ってみたというので、感想を聞いてみた。

「測定するときの機械の反応が速く測定しやすくかったですね。いいと思います。何よりすごく軽くて小さいのがいいと思いました。僕は小さい距離計の方が楽に持ち運べるしうれしいですね」

プロも太鼓判を押すレーザー距離計は手のヒラサイズで、かなり軽量化されたモデル。距離を測定する速さも売りだが、最近活用されている3点距離の測定も可能だという。

まだ商品名が決まっていないというが、遠くから狙い撃ちできる性能を考慮して「スナイパー」などどうだろうか? これからどんな商品に仕上がるか楽しみだ。

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