浦和、MF大久保智明が右ひざ半月板損傷で手術…全治まで3カ月を要する見込み

 浦和レッズは22日、MF大久保智明の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、大久保は右ひざ半月板損傷と診断され、11月21日(木)に手術を行なったとのこと。全治までは約3カ月間を要する見込みで、今シーズンの残り試合への出場は困難となった。

 1998年7月23日生まれで現在26歳の大久保は東京ヴェルディユースや中央大学を経て、2021年2月に浦和へ入団した。初年度から一定の出番を得ると、ここまで公式戦通算130試合に出場し5ゴール11アシストをマーク。在籍4年目の今シーズンは左右のサイドハーフやウイング(WG)を主戦場に活躍し、明治安田J1リーグで22試合出場2ゴール1アシストという成績を残している。

 大久保が所属する浦和は明治安田J1リーグでここまで35試合を消化し、12勝10分13敗・勝ち点「46」の暫定12位に位置。残りわずかとなった今シーズンは雷雨によりハーフタイムで中止となった川崎フロンターレとの再開試合を22日に戦い、その後はアビスパ福岡、アルビレックス新潟との試合が控えている。

externallink関連リンク

●仙台、3年間在籍のFW中山仁斗が今季限りで契約満了「全てが自分の糧になりました」●清水と契約合意解約の20歳FW森重陽介、ブラジル4部シアノルテと契約●鹿島FWチャヴリッチが治療のため帰国…ひざ関節および足関節脛腓じん帯損傷●FC東京、クラモフスキー監督の今季限りでの退任を発表「青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」●「正直すべてが違った」 遠藤航がプレミアへの適応に言及…憧れた選手も明かす
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)