【紅白2024】菅田将暉の弟・こっちのけんと、紅白初出場を伝えたいのは妻&兄弟「いっぱい泣きながら電話かけまくりたい」

【モデルプレス=2024/11/19】菅田将暉の弟でアーティストのこっちのけんとが、大みそかに放送される「第75回紅白歌合戦」(NHK/2024年12月31日午後7時20分~11時45分)に初出場することが決定。

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◆こっちのけんと、家族への思い

こっちのけんとはどのように発表を聞いたかと問われると「昨日韓国から帰ってきてへこたれて疲れたなって寝ていて、朝普通に事務所に行って今日作業やることがあったので、やろうと思っていたら、急に壁際に立たされて『ちょっと動画撮るぞ、来る紅白歌合戦が決まりました』と言われて」と突然の出来事を詳細に説明。「もう訳が分かっていなくて、一応それを目標に生きてきてはいたんですけど、まさか本当に現実になるんだっていうか、今の今までずっとドッキリだと思ってて」と信じられないといった心境を告白した。

1番に伝えたい人は「家族」というこっちのけんと。「ちょうど今年結婚もしましたし、妻にも報告したいなって思うのと、兄だったり弟だったり、同じ業界で頑張って切磋琢磨しているライバルであり、友人であり、兄弟の人にも伝えたい」と2月に結婚を報告した妻、兄で俳優の菅田将暉、弟で俳優の菅生新樹ら家族への思いも。「もう伝わっていて連絡が今来てるかもしれないんですけど、ちょっと今見ないように。見たら一瞬で多分泣いちゃうので、後でいっぱい泣きながら電話かけまくりたいと思います」と喜びをあらわにしていた。

2024年の前半は双極性障害(躁状態とうつ状態を繰り返す病気)と戦っていたというこっちのけんと。それを乗り越え「自分のできることを全て発揮できるチャンスを全ていただいて、それに合わせて成長しつつこっちのけんとのチームの皆さんも、今までこんな大舞台を経験したことないという人たちばかりだったので、もう全員で右も左も分からないまま、手探りのまま、とにかく今できることを後悔ないようにずっと過ごしてきたので、楽しかった、嬉しかった、悲しかったみたいなこともまだ感じられていないまま突っ走ってきた1年だった」と振り返った。

その中で「あなたへの歌」という同番組のテーマにちなみ「僕と同じように人生を悩んできた人に向けて、自分が今この場を借りてできることを全てここで出し切って、誰かの元気になるきっかけだったり、前を向けるきっかけになれるようなステージをお届けできれば」と意気込んでいた。こっちのけんとは2024年5月末にリリースされ、ミュージックビデオがSNS上で累計130億回再生を突破した楽曲「はいよろこんで」で各バイラルチャートを席巻。TikTok上でも多くの人が“ギリギリダンス”動画を投稿し、大きな話題を呼んだ。

◆「第75回NHK紅白歌合戦」

今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。出場歌手は41組で、初出場(50音順)は紅組がILLIT(読み:アイリット)、tuki.(読み:ツキ)、ME:I(読み:ミーアイ)、白組がOmoinotake(読み:オモイノタケ)、Creepy Nuts(読み:クリーピーナッツ)、こっちのけんと、Da-iCE(読み:ダイス)、TOMORROW X TOGETHER(読み:トゥモロー・バイ・トゥギャザー)、Number_i(読み:ナンバーアイ)、新浜レオン。12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

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