鬼門復活へ!? MF久保建英、バルセロナ撃破の後押しとなった“アノエタ”に「今夜も素晴らしい雰囲気でした」

 レアル・ソシエダのMF久保建英が自身の公式Instagramを更新し、10日のバルセロナ戦を振り返った。

 10日に行われたラ・リーガ第13節で、本拠地『アノエタ』にバルセロナを迎え入れたレアル・ソシエダ。リーグ戦2試合連続スタメンのMF久保建英にとっては、古巣対戦となった中、右サイドから個人技で仕掛け、フィニッシュまで完結させるなど、果敢な姿勢でチームを牽引。ゴールこそ生まれなかったものの、フル出場を果たした同選手は、FWシェラルド・ベッカーが決めた虎の子の1点を守り切ったレアル・ソシエダの勝利に貢献している。

 試合後、ラ・リーガ主催のサポーター投票によるマン・オブ・ザ・マッチに選出された他、スペイン紙『マルカ』を筆頭に、複数メディアから高評価を受けた久保は、自身の公式Instagramを更新。「中断前のとても重要な勝利。応援してくれたファンみんなのおかげであり、感謝します! 今夜も素晴らしい雰囲気でした」としつつ、「ここからは日本代表へと切り替え、目の前の試合について集中する時間」と綴っている。

 なお、リーグ戦における対バルセロナ戦の本拠地『アノエタ』での勝利は、2015-16シーズン以来に。約10年程前はバルセロナにとって“鬼門”でお馴染みだったが、「素晴らしい雰囲気」を作り出したレアリスタ(サポーターの愛称)は、“12番目の選手”としてチームを後押しした。

【ハイライト】久保建英がバルセロナ撃破に貢献

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