マンCの控えGKオルテガ、32歳でドイツ代表初招集か…ブラスヴィヒがメンバー外に?

 マンチェスター・シティに所属するGKシュテファン・オルテガが、ドイツ代表に初招集される可能性があるようだ。6日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在32歳のオルテガは母国のビーレフェルトで頭角を表し、2022年夏にフリートランスファーでマンチェスター・シティに加入した。ブラジル代表GKエデルソンのバックアッパーという位置付けのため先発起用の機会こそ限られているものの、ピッチに立てばハイレベルのパフォーマンスを披露。ここまで公式戦通算38試合でゴールマウスを守り、複数のタイトル獲得に貢献している。

 オルテガは過去にU-19ドイツ代表に選出されたことはあるものの、A代表でのプレー経験はなし。今夏のEURO2024終了後に代表引退を表明したマヌエル・ノイアー(バイエルン)やマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/バルセロナ)らの高い壁に阻まれ、これまでナショナルチームとは無縁のキャリアを送っている。

 そんなオルテガだが、今月のインターナショナルマッチウィークでユリアン・ナーゲルスマン監督率いるドイツA代表に初招集される可能性が浮上しているようだ。報道によると、オルテガは昨年11月から継続的に招集されているヤニス・ブラスヴィヒ(ザルツブルク/オーストリア)に代わり、今月の代表メンバーに名を連ねる見込みとのこと。オリヴァー・バウマン(ホッフェンハイム)、アレクサンダー・ニューベル(シュトゥットガルト)とともに、UEFAネーションズリーグ(UNL)の2試合に臨む可能性が高いようだ。

 なお、ドイツ代表は4試合を消化したUNL・リーグAグループ3でここまで勝ち点「10」を獲得し、すでに準々決勝進出が確定。今月はホームでボスニア・ヘルツェゴビナ、アウェイでハンガリーと対戦する。

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