
【モデルプレス=2024/10/31】女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)の第3話が、31日に放送された。初回とのハグの違いが話題を集めている。<※ネタバレあり>
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◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
◆「わたしの宝物」ハグの対比が話題
幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)との間にできた子供を、夫・宏樹(田中圭)の子として育てることを決意した美羽(松本)。子供・栞の存在により少しずつ夫婦の間にあった溝が埋まっていく中、宏樹が優しくなればなるほど美羽の心は罪悪感に押し潰され苦しくなっていった。
栞の1ヶ月健診帰り、美羽は冬月との思い出である栞をしまうため、図書館に寄る。古い本に栞をしまい、帰ろうとしたところで冬月と再会。亡くなったと思っていた冬月の姿に、美羽は驚きで言葉が出てこず。一方の冬月は気持ちを抑えきれず「やっと会えた」と美羽に歩み寄り、彼女を強く抱きしめ「会いたかった」と溢れた想いをぶつけるのだった。
2人の図書館でのハグシーンは第1話でも描かれており、冬月が日本を飛び立つ前に再会した2人は互いを強く求め合っていた。しかし、今回は冬月の美羽に対する想いは変わらない一方で、美羽は子供の存在や宏樹との修復により以前と環境が180度違っていただけに、美羽は冬月の背中に手を回すことはなく、ただただ涙を流していた。
ネット上では「美羽が冬月くんの背中に手回してない…」「複雑だよね」「変化がすごい」「見方が変わる」「同じハグなはずなのに気持ちの違いでこんなにも変わるんだ」「冬月くんが変わらず愛情注いでくれて泣いてしまう」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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