レアル&マンCがシャビ・アロンソ監督に関心か…レヴァークーゼンは2名を後任候補に?

 レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督に複数のクラブが関心を寄せているようだ。21日、イギリスメディア『アスレティック』やドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現役時代にリヴァプールやレアル・マドリード、バイエルン、スペイン代表などで活躍したX・アロンソ監督は、レアル・マドリードのユースやレアル・ソシエダBでの指導経験を経て、2022年1月にレヴァークーゼンの指揮官に就任。下位に低迷していたチームをすぐさま立て直すと、2年目の昨シーズンはブンデスリーガで史上初の無敗優勝を達成した。今シーズンもここまで公式戦11試合を戦い、8勝2分1敗の成績を収めている。

 昨シーズン終盤から今夏にかけては、トーマス・トゥヘル前監督(現:イングランド代表監督)の後任を探していたバイエルンが熱烈な関心を寄せていたものの、8月にレヴァークーゼンとの契約を2026年6月末まで延長したX・アロンソ監督。しかし、依然として複数のメガクラブが招へいを検討しており、今シーズン終了後には実際にオファーが届く可能性もあるようだ。

 報道によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督との契約が来夏で満了となるマンチェスター・シティに加え、古巣レアル・マドリードがX・アロンソ監督に具体的な関心を寄せているという。レヴァークーゼン側も指揮官の退団の可能性を考慮し、シュトゥットガルトを率いるセバスティアン・ヘーネス
監督と、ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるドイツ代表でアシスタントコーチを務めるザンドロ・ヴァーグナー氏を後任候補としてリストアップしているようだ。

 なお、レヴァークーゼンの関係者の多くは、仮にX・アロンソ監督が今シーズン終了後に留任した場合でも、契約満了を迎える2026年6月末での退団の可能性が高いと考えているようだ。

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