
【モデルプレス=2024/10/17】女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)の第1話が、17日に放送された。タイトル回収に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
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◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
◆「わたしの宝物」タイトル回収に反響
モラハラまがいの乱暴な言葉をぶつけてくる夫・神崎宏樹(田中圭)と冷えきった夫婦生活を送っていた専業主婦・神崎美羽(松本)。そんなある日、昔よく通っていた図書館で幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)と再会を果たす。中学生ぶりの再会に心躍る2人だったが、美羽が既婚であることを伝えると、どこか残念そうな冬月。そして冬月もまた、仕事でアフリカに飛び立つことを告げた。
後日、探し物があるという冬月と図書館に。「何探してるの?」と尋ねると、冬月は「宝物」と答え、昔に挟んでいた刺繍の栞を見つける。これは冬月が盗んだ美羽の栞で「隠してさ、宝探しゲームしようと思って」と笑い、美羽に栞を渡す。
受け取った美羽は、「冬月くんと会ってちゃんと心が動くようになった」と吐露。そんな美羽に、冬月は「たぶん、夏野は宝物をなくしてたんだよ。宝物がちゃんとしまってあると、ちゃんと心が動いて痛がったり喜んだりできる」と優しく寄り添う。美羽は「冬月くんと会ってからずっと心が痛いよ」「助けて」とこれまで蓋を閉じていた想いを言葉にし、我慢していた涙が溢れてしまう。冬月はそんな美羽を抱きしめ、そっとキスを交わした。
図書館のシーンでは「宝物」というワードが2つの意味で登場しており、本作のタイトルとリンク。さらに、ラストで子を授かったことを受け視聴者からは「まさに“わたしの宝物”だ」「爆速のタイトル回収」「初回から濃すぎる」「冬月くんの言葉が刺さる」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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