「ブレザーと合うように」河本結の優勝を意識したプレッピーコーデ 日本女子OPで見た女子プロウェア【編集部ファッションチェック】

9月26日から4日間の日程で行われた「日本女子オープン」(茨城県・大利根カントリークラブ 西コース)では、竹田麗央が今季7勝目を挙げた。プレーもさることながら、華やかなウェアでも魅了する女子プロたち。そこで編集部が厳選した写真のなかでの、“ベストウェア”を紹介する。

竹田麗央が今季7勝目、メジャー2連勝を達成した。

竹田は首位タイからスタートした最終日、前半に1つ、バックナインでさらに1つ伸ばすと、トータル10アンダーでメジャー連勝を達成した。「パーパットが何個も決まったので、そこが大きかった」と苦しい展開のなかで逃げ切った。「ソニー 日本女子プロ選手権」に続く同一年での日本タイトル2冠は樋口久子(7度達成)、畑岡奈紗(2019年)に続く3人目の快挙。今回の優勝で30位につけていた世界ランクも自己最高の26位へ浮上した。「いつかは海外メジャーで優勝したい」と次なる目標へ意気込んだ。

河本結『キャロウェイ アパレル』
初日から3バーディ・1ボギーの「70」をマークし、上々のスタートを切った河本結は、第1ラウンド終了後の取材では「(最終日の)服装は決まっています。(優勝)ブレザーと合うように黒いウェアです」と明かしていた。迎えた最終日は、宣言通り黒のモックネックに千鳥柄のスカートでプレー。黒のハイソックス、黒いバイザー、白のリボンを合わせて、プレッピーな雰囲気となった。
古江彩佳『ビバハート』
単独首位で初日を終えた古江はこの日、ビバハートのマジョリカ柄ポロシャツに差し色の蛍光イエローのショートパンツを合わせた派手色コーデ。マジョリカは白地に鮮やかな彩色が施されているイタリアの陶器。ギリシャ文字風のフォントで柄の間にプリントされたロゴがアクセントになっている。古江は4日(金)に開幕する「スタンレーレディスホンダ」にも出場する。

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