苦境からライプツィヒに逆転勝利! 2発のヴラホヴィッチ「クレイジーな試合」

 ユヴェントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが、ライプツィヒ戦の逆転勝利に喜びを口にした。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が2日に行われ、ユヴェントスは敵地でライプツィヒと対戦。前半のうちに2選手が負傷交代を余儀なくされると、30分には先制点を許す。50分にヴラホヴィッチが同点弾を挙げたものの、59分にはGKミケーレ・ディ・グレゴーリオが一発退場に。その後、65分にPKから勝ち越し点を奪われたが、68分に再びヴラホヴィッチが同点弾をマーク。さらに82分にはフランシスコ・コンセイソンが勝ち越しゴールを奪い、ユヴェントスは3-2で激闘を制している。

 負傷者が相次いだほか、後半途中からは10人での戦いを余儀なくされるなど、苦しみながら逆転勝利を収めた試合後、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたヴラホヴィッチは「本当にクレイジーな試合で、今は本当に疲れているよ」と振り返りながら、次のように続けた。

「信じられないほど気分はいいよ。2ゴールを決められたことは嬉しいけど、それよりも勝利したことがもっと嬉しいね。素晴らしい監督がいる強豪チームを相手に難しい試合だったと思う」

「難しい試合になることはわかっていたけど、特にゴールキーパーがレッドカードを受けて、試合のほぼ半分を1人欠いた状態でプレーしたことは尚更だった。チームメイトを誇りに思うよ。彼らにおめでとうと言いたいね」

【ハイライト動画】ライプツィヒvsユヴェントス

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