石川遼は通算7アンダーで上位フィニッシュ 連日の60台に「耐えながら、いいゴルフをしている」

<Shinhan Donghae Open 2日目◇6日◇クラブ72CC オーシャンC(韓国)◇7204ヤード・パー72>

日本、韓国、アジアンツアーの共催大会2日目。石川遼は4バーディ・1ボギーの「69」にまとめ、トータル7アンダーで上位につけた。
「インコースは難しいホールが多く、最初のパー5で獲れなかったので流れがいいほうにいかなかったのですが、耐えながら、すごくいいゴルフをしているという感じはあります」。10番からスタートすると、12番パー3でボギーが先に来てしまう。以降はパーを並べ18番パー5で取り返すと、ここからいい流れを手繰り寄せ、後半は3つのバーディを奪った。

先週の「フジサンケイクラシック」では67位タイに終わるも、今大会は連日、60台をマークしている。「まだ2日間しかやっていないですが、今年の中でもベスト3に入るようなゴルフというか、『ちょっと合わないな』という前半のなかで3アンダーが出せた。昨日、今日と難しい局面もありながら(いいゴルフが)2日間できている。あと2日間楽しみです」と決勝ラウンドへ期待を込めた。

伸ばし合いの様相を呈している今大会は、鈴木晃祐が2日目に「64」をマークするほど。「難しいホールでもバーディを獲らないとそういうスコアは難しいと思いますが、パー5で4つ獲れるようなゴルフをベースにしたい。いいパー5がこのコースは多いのでひとつのチャレンジですし、いい内容を続けていけば獲れると思う」と道筋を立てた。

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