ブライトン、マインツから20歳MFグルダを獲得! 移籍金は約47億円か

 ブライトンは14日、マインツからU-21ドイツ代表MFブラヤン・グルダを完全移籍で獲得したことを発表した。

 契約期間は2028年6月30日までの4年となるが、労働許可証と国際承認が必要であることも発表されている。なお、移籍金は明らかになっていないが、イギリスメディア『BBC』によると、ブライトンは移籍金2500万ポンド(約47億円)をマインツに支払うことになるようだ。

 2004年5月31日生まれで現在20歳のグルダは、右ウィングやトップ下などでもプレーする左利きのMF。カールスルーエやマインツの下部組織出身で、2023年1月にトップチームデビューを飾った。2023-24シーズンはブンデスリーガで28試合に出場し、4ゴール3アシストを記録した。また、U-15から各世代別のドイツ代表に選出されているほか、今年初めにはEURO2024に向けたフル代表のトレーニングパートナーにも選ばれていた。

 グルダの加入が決定したことを受け、ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ブラヤンと一緒に仕事ができる機会を得られて、本当に嬉しく思う。昨シーズンのブンデスリーガで彼が大きなインパクトを与えたのは見ていたし、彼は私がとても尊敬している選手でもある。プレミアリーグは別の挑戦になるけど、ブラヤンと一緒に仕事をして、彼の大きな可能性を引き出すのを楽しみにしている」

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