湖に浮かぶ驚異の可動式グリーン ドラコン王者は172ヤードをウェッジでワンオン!

3度の世界ドラコン王者に輝くカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。湖にプカリと浮かぶグリーンに向かって放ったショットを動画で公開した。
「このパー3は忘れられないよ!」と書き始めたバークシャー。ここはアイダホ州にあるコーダレーン・リゾート・ゴルフ・コースの名物14番ホールだ。1991年開業と比較的新しいコースだが、米国リゾートコースランキングでは2位に輝くなど(1位はペブルビーチ)、高い評価を受けている。
 
「この14 番ホールは、ボートでのみ行くことが出来る浮島グリーンです。しかもグリーンは水中ケーブルシステムによって移動することも可能で、90 ヤードから 250 ヤードまで設定することが出来るそうです。恐ろしいショートホールと言っても過言ではないね」と、浮島グリーンのシステムに驚きを隠せない様子。
 
「幸いなことに、私がプレーしたときは風がかなり穏やかでした」との言葉通り、バークシャーは172ヤードを48度のウェッジで見事にワンオン。約8フィート(約2.4メートル)のパットを決めて、バーディを奪った。
 
動画ではティーイングエリアから浮島グリーンへとボートで移動する様子も収められていた。ワンオンさえしていれば湖を走る気分は爽快なことだろう。最後にバークシャーは「あなたは1回でグリーンに乗せられる?」とファンに問いかけていた。
 
今回も投稿にはたくさんのコメントが寄せられ、バークシャーは丁寧に回答していた。「あなたとラウンドしてみたいです、ここが私の故郷です」との声には「美しい街だったね」と返答。「ここで3回ラウンドしたけど、グリーンに乗ったのは1回だけでした」には「あぁ、ここは難しいよ」。さらに「48度ウェッジでのスピンレートは?」「動画を見ただけで、私がプレーするのは無理そうだ」など、さまざまな声が聞かれた。
 
そして「PGAツアーに挑戦してください」と、やはりファンはバークシャーがトーナメントでも活躍できるのかに大きな関心を持っているようだ。それには「最近、調子が良いからね。自分でも競技のプレッシャーにどこまで対応できるのか興味があるよ」と意欲を覗かせていた。

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