＜中間速報＞古江彩佳が首位と2打差で後半へ　渋野日向子は中盤3バーディ奪取し浮上

＜アムンディ・エビアン選手権　最終日◇14日◇エビアンリゾートGC（フランス）◇6523ヤード・パー71＞

海外女子メジャーの最終ラウンドが進行している。最終組が前半の競技を終えて、日本勢4人目のメジャーVを狙う古江彩佳は2つ伸ばし、首位と2打差のトータル15アンダー・3位でバックナインに入っている。
2番パー3でバーディを先行させると、続く3番でもバーディ奪取。4番パー4でボギーを喫したあとはピンチも目立ったが、8番パー3ではバンカーからベタピンに寄せるなど、持ち前の技術でしのぎ続けた。すると前半上がり9番パー5で3つめのバーディ。流れに乗ってサンデーバックナインに突入する。

トータル17アンダー・単独首位にステファニー・キリアコウ（オーストラリア）。1打差2位にローレン・コフリン（米国）が続いている。

岩井明愛はトータル7アンダー・14位タイで後半をプレー中。西郷真央は1つ伸ばし、トータル4アンダー・29位タイでホールアウトしている。

山下美夢有はトータル3アンダー・38位タイ、西村優菜はトータル1アンダー・48位タイにつけている。

渋野日向子は前半17番までに2ボギーを喫したが、18、1、3番でバーディを奪取。トータル1オーバー・52位タイでラウンドしている。