
【モデルプレス=2024/07/07】嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜よる9時~※初回15分拡大)の第1話が、7日に放送された。前作「ブラックペアン」(2018年)との共通点に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
【写真】「ブラックペアン」二宮和也、掴みかかる迫真演技
◆二宮和也主演「ブラックペアン シーズン2」
海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)を映像化した本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された同枠「ブラックペアン」の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。
◆1.世良(竹内涼真)カットからスタート
まず1つ目は、初回のオープニングが、竹内涼真演じる世良雅志の目のドアップカットから始まるということ。シーズン1では研修医であり、渡海の助手として奔走した世良が、本作では心臓血管外科医として成長した姿で幕開けを飾った。
◆2.“渡海先生映り込み?”タイトルバックに注目
シーズン1と同じテイストのタイトルバックであることも、当時からのファンの間で大きな反響が。また登場キャラクターが切り替わる演出の中に渡海が一瞬映り込んでいたことも話題を集めている。
一方でシーズン1での渡海には影が左にかかり右目が見えていたが、シーズン2の天城には影が右にかかり左目が見えるという対比構造となっている。
◆3.渡海と重なるセリフ
渡海が放っていた「じゃあやれよ自分で!」が第1話の天城の口からも登場。また渡海の口癖でもある「邪魔」は、天城だと「どける?」となっており、その一言からも2人の特色がうかがえた。
他にも音楽をはじめ、シーズン1と重なる点が散りばめられた本作。終盤では天城と渡海の繋がりが垣間見えるようなカットも収められており、今後の展開や渡海との繋がりに注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】