ユーヴェ、D・ルイス獲得に関心か…代わりに2選手がアストン・ヴィラへ?

 ユヴェントスは、アストン・ヴィラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイス獲得に向け交渉を行なっているようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在26歳のD・ルイスは、若くして母国のヴァスコ・ダ・ガマを離れ、マンチェスター・シティへ加入。加入直後の2年間はジローナにレンタル移籍となるなど、マンチェスター・シティのトップチームでは出番に恵まれなかったが、2019年夏に完全移籍加入したアストン・ヴィラでは主力に定着。2023-24シーズンは公式戦通算53試合の出場で10ゴール10アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献を果たした。

 そんなD・ルイスの獲得にユヴェントスが興味を示している模様で、プレミアリーグが定めた収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するために今夏の売却の必要性が認められているアストン・ヴィラもこの提案を受け入れる可能性が浮上している。

 なお、両クラブはこの交渉と同時にユヴェントスから25歳のアメリカ代表MFウェストン・マッケニーと20歳のU-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニオールの2選手がアストン・ヴィラへ移籍することについても話し合っていることが報じられている。

 契約としては別々になる見込みだが、各選手の評価額を元に差額を補うためにユヴェントスからアストン・ヴィラに現金が支払われることで話し合いは進んでいる模様で、交渉は完全合意に近づいていることが伝えられている。

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