
<全米女子オープン 初日◇30日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70>
今季の海外メジャー第2戦「全米女子オープン」に日本勢は21人が参戦。2021年覇者の笹生優花が1アンダー・首位で折り返した。
2番で3メートル、4番で2.5メートルを決めてバーディ。5番では20メートル以上のから3パットのボギーを喫するも、7番パー5で取り返した。9番はボギーとしたが、1アンダーでリーダーボードの最も上に名前を乗せている。
吉田優利はイーブンパー・8位タイ、西村優菜は2オーバーで後半をプレーしている。
午前組では2バーディ・2ボギーの「70」で回った岩井千怜がイーブンパー・8位タイで最上位。5バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「71」でプレーした渋野日向子、古江彩佳、河本結が1オーバー・21位タイにつけている。
首位には笹生のほか、ミンジー・リー(オーストラリア)、アンドレア・リー(米国)ら6人。世界ランキング1位で今季6勝のネリー・コルダ(米国)は12番パー3で『10』を叩くなどの乱調で「80」。10オーバー・143位と出遅れた。