
<ウェルズ・ファーゴ選手権 事前情報◇7日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7558ヤード・パー71>
次週の「全米プロゴルフ選手権」を控え、前哨戦となる昇格大会が現地時間の9日(木)から開催される。その開幕に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は今季2勝目を目指す松山英樹が参戦。昨季年間王者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)と、通算1勝のサヒス・ティーガラ(米国)との同組が決まった。松山にとっては4月の「マスターズ」以来となる大会出場。全米プロに向けて調子を上げていきたい。
大会4勝目を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は2022年大会覇者のマックス・ホーマ(米国)と、トム・キム(韓国)とのプレーが決定。前年覇者のウィンダム・クラーク(米国)はザンダー・シャウフェレ(米国)、シェーン・ローリー(アイルランド)とのグループで2日間プレーする。
優勝者は360万ドル(約5億5600万円)を獲得。フェデックスカップランキングは750ポイントが付与される。