先発復帰の遠藤航、現地メディアから及第点「前半は貢献したが…」

 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に及第点が与えられている。

 負傷の影響で4日に行われたシェフィールド・ユナイテッド戦を欠場していた遠藤だが、7日に行われたプレミアリーグ第32節のマンチェスター・ユナイテッド戦で先発復帰し、逆転を許した1-2で迎えた69分までプレーを果たした。なお、チームはその後、追いついて試合は2-2のドローで終了。リヴァプールは2位に転落している。

 試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「6」点をつけ、「ボールを保持している時はよかったけど、ユナイテッドの攻撃は時折対応が難しく、2失点目は行く場所を間違えてしまった」と評価した。

 また、イギリス紙『デイリーメール』でも「6」と採点され、「前半はリヴァプールがマンチェスター・ユナイテッドと距離を置くことに貢献したが、同点ゴールの後はさらにコントロールを失ってしまった」と指摘された。

 さらに、イギリスメディア『Squawka』でも遠藤には「6」点がつけられたが、「ユルゲン・クロップ監督がレッズの練習場での最初のミーティングで遠藤に語った言葉は常に思い出す価値がある。『私たちは本当に君が必要だ』とドイツ人戦術家は言った。今日の証拠に基づけば、なぜこの日本代表が難なくファビーニョの足跡をたどったのかがわかるだろう」と賛辞が送られている。

【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsリヴァプール

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